高校生と企業の善き「パートナー」募集

株式会社ハリアー研究所

「高校生の就職は、なぜこんなに情報量が少ないのか」ハリアー研究所を立ち上げた原点の問いです。大学生は、たくさんの情報をもとに企業と向き合い就職活動をする。なのに高校生は両面の紙の求人票のみ。社会との接点の無い若い彼らにこそ確かな情報が必要なんじゃないか。以来、がむしゃらにやってきました。そして2003年の創業から2021年の今。リーマンショックや東日本震災、そして現在のコロナ下と未曾有の危機を経ていまあらためて思うのです。 高校生の就職を未来を真剣に考えなければいけないと！今でも3人に1人が経済的事由から就職するしかない高校生がいること、コロナ下でさらに家庭の経済環境は悪化していること。働く意義さえ見つけることのできない生徒が数多くいること。この時代を生き抜くために18歳で就職という選択をした高校生を採用するだけではなく、定着と育成に本気で取り組もうとする企業様を最初から最後まで共に伴走しながら応援したい。 全国には毎年10万社の高卒採用を行う企業があります。毎年の求人総数は40万人近くまで達します。一方で年々高卒就職者は少子化と共に減り続け、今では15万人程度です。世の中のほとんどの企業がたった1人の高校生さえ満足に採用できていないのが現状なのです。 だから私たちハリアー研究所は高校生採用を本気で考える企業様とだけしっかりむきあい、そして企業の高校生採用力を相対的・絶対的に評価分析し改善します。10万社の企業群から選ばれる企業となるためには自らを磨き上げていくことが何より重要なのです。未来ある若者と、未来を創る企業の「接点」を創りだし、共に最後まで「伴走」し続けること。それがわたしたちハリアー研究所の使命です。